1912年創部
部員数 40人
(男子部員 20人/女子部11人/マネージャー 7人/トレーナー 2人)
ハードコート6面
<部長 >
藤沢 武史
<監督補佐>
宮川 義文
<男子部監督>
内田 雅人
<女子部監督>
重坂 智哉
<男子部>
主将 堤野 竜司(文学部3回)
主務 前田 晟明(法学部3回)
<女子部>
主将 西本 稲音(人間福祉学部3回)
主務 堀江 ちひろ(商学部3回)
【クラブ紹介】
私たち関西学院大学体育会庭球部は、1912年に創部し、今年で114年目を迎えます。単にテニスにおける技術鍛錬の場ではなく、一人の人間が成長するための場であることを認識し、そのために一人一人がすべての行動、プレーを全力かつ迅速に行うこと、そして学業面でも普段の授業態度から庭球部として胸を張れるよう関西学院大学の学生の一員として文武両道を確立することを目指しています。特に礼節を重んじ、けじめをつけ、学生テニス界の模範となることを目標としています。
私たちは関西学院大学の一員であることに誇りを持っています。スクールモットーの“MASTERY FOR SERVICE”奉仕のための練達という言葉に恥じぬよう日々過ごす事を心がけています。また、関西学院大学の体育会のモットーとなっている“NOBLE STUBBORNNESS”という言葉があり、これは庭球部から発足したものであります。意味は、〝高貴な粘り〟というものです。私たちはこのモットーを日々掲げて練習しております。
“Mastery for Service,” the school motto of Kwansei Gakuin reflects the
ideal for all its members to master their abundant God-given gifts to serve
their neighbors, society and the world.
関西学院のスクールモットー“Mastery for Service”は、「奉仕のための練達」と
訳され、隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えるという関学人のあり方を示しています。
NOBLE STUBBORNNESS(高貴な粘り)はノーブル・スタボーネスと読み、高商時代に関学OBの畑歓三氏が庭球部顧問として部員に授けられた言葉である。これは英国の詩人John Drydenの詩の一節、”LET US CONTENT WITH NOBLE STUBBORNNESS”から引用されたもので、文字通り高貴な粘りを発揮して、日々の鍛錬・試合に臨む精神であった。この言葉は板に刻まれて庭球部のコートに掲げられたという。これが次第に他部にも伝わり、体育会のモットーとして今日まで至っている。